強みと弱み、常識のみえない檻からの脱出

強みを活かせ!」 も、お気に入りの本です。






わたしは、
「弱点を 克服するために 努力する」人生を
長く、歩んできました。





こどものころから、
特に 努力をした覚えなしに、
うまくできたり、
気がついたら やっていたこと、というのは、
国語や、美術、音楽など、芸術系統のジャンルでした。


また、
本が 大好きで
図書室に 入りびたり、
紀行文、外国の物語、SF宇宙やファンタジーに、
夢中で、
読みながら、
イメージの世界に入り込んで、遊んでいました。




読むスピードも、
自然に どんどん 速くなりましたし、
漢字や、言葉の意味は、
「覚えよう」としなくても、いつのまにか、覚えていました。



音楽、美術、工芸の分野も、
別に、だれに 教わるわけでなく、
好きで、ただ無心に、楽しんでいる中で、
さまざまな アイデアがひらめき、
どんどん 上達していきました。





こうした特徴こそ、
「強み」の しるしであり、
完全に、わたしの強みは、この分野にあったのです。






でも、
『そんなことは、趣味として ヒマができたらやれ、
そんなことしたって、お金は稼げない、
まともな生活はできない、
しっかりしろ、まじめに生きろ、ちゃんとしろ… 』
と、
家で 言われ続け、
周囲の 大人の話も、
おしなべて、そんな感じでしたし、


そういう ジャンルで
幸せに、豊かに、自己実現して生きている人も
まわりに いなくて、
(本では たくさん知っていたのに)

こどもの私は、
世の中 というのは、
「ほんとうは」 そういうものなのか、
と 思いこみ、
まわりの声を、受け入れてしまいました。





そして、
才能を 生かせず、
「苦節 & 努力」そして、
我慢 の道を
あるきはじめてしまったのです。 






自分の才能や、強みを
ただ、“使わなかった”だけではなく

深いところで、
なんとなく、
“悪いこと、恥ずべきこと”の ように 感じ、
無意識に、
そういう 資質や 興味を、
「隠そう」「隠れよう」と 生きてきたことは、
本当に 悔しくて、残念で なりません。








強みを活かせ!」は、
そんな私を
大きな力で、勇気づけてくれました。





徹底して
「強み」を 見出し、
大事に 育てることを支援してくれ、


誤って 刷り込んでしまった
いくつもの「みえない檻」に 気づかせてくれ、
檻から でることを 励ましてくれ、

檻から でても 安全だし、
それどころか、
檻から 出た先にしか
真の自分を 生きる道は、ない、ということを、
はっきりと 示してくれた本です。









強みを 見出す ヒントです。


1.自然に、心ひらいた態度を とっている
2.新しいことであっても、飲み込みが はやい
3.あっというまに、進歩する
4.プロセスのステップが、いつのまにか 自動化される
5.内から 自信がうまれてくる
6.取り組んでいると、どんどん 新たな発想が わいてくる
7.健康になる。 元気で、いきいきしている
8.集中していて 時間をわすれている
                 … etc





“弱点”を克服しよう と がんばると、
どうにも、うまくいかないので、
どんどん、自信が なくなっていきます。

エネルギーの 消耗も 激しく、
元気がなくなり、
気分も 滅入ってきます。


ついには、
「わたしは、無能力な、だめ人間なのだろうか?」 
とまで、思えてきます。


自分を 観察していれば、
すぐ わかります。







また、
“引き寄せの法則”で一番大切な、「いい気分」にも、程遠く、
宇宙と チューニングできませんから
ひらめきも、降りてきません。

マイナスの スパイラルです。








けれども、
「強み」を 使っているときは、

一般的・客観的には、
大変なハードワークをしている、と思われる状況でも、
本人にとっては、苦にならず、
「ハード」であっても、「苦行」ではないのです。



気がつくと、
そのことに 没頭しており、
自然で、無理がなく、充実しています。
ひらめきも 降りてきます。




自分の「強み」を 見つけて伸ばすには、

“簡単に すいすいと 上手にできる”ことを、絶対、軽んじない
ことが、大切です。







自分にとって、苦もなく、自然にできることなので
「たいしたことない」とか、
「こんなこと、だれだってできるだろう」
と、思いがちの部分にこそ、

宝物である「強み」が、隠れています。





同じ質量のエネルギーを、かけたとき、

「強み」と「弱み」では、
あまりにも 上達の 度合いが違い、

疲労・消耗度が ちがい、
楽しさが 違うので

自分で はっきり
見極められると思います。








そして、
過去が どうあれ、
自分で、自分の「強み」を大切に認め、育てて、
1点集中して、伸ばしていけば、
自分の強みは 消え去ってはいませんから
かならず、取り戻せます。











ちなみに、
この本の 前書き部分に、
うさぎさんの童話(?)が 載っています。

「飛んだり・跳ねたりは、
もう うまくできるんだから、
やらなくてよろしい。

木に登ったり、
泳いだりできるよう、
時間を 倍かけて、努力しなさい!」


と、
学校や、カウンセラーや、親から、強いられる、
うさぎさん の話です。







「弱点を指摘して、“矯正しよう”とし、
“よくなる”ように教え、指導するのが 教育だ」
と いう考え方は、
今 なお、猛威をふるっているのでしょうか?



そんなものに、惑わされず、
大好きなこと、
心満たされる、自らの“強み”を
ぜったいに、大事にしてね!、と 心から叫びたい。


“得意なこと・強み”を、大切にし、育み、活かす人生、
それが 私の切なる願いでもあるからです。



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posted by となりのポン太 at 00:00 | [人名 た行] ドナルド・クリフトンさん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする|
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