ゲイ・ヘンドリックスさんの『5つの願い』

ゲイ・ヘンドリックスさんの『5つの願い』という本を読み、
はじめに、のところから いきなり、
泣いてしまいました。



それは、
死の床にいる あなた自身を 想像して
「あなたの人生は 完全に 成功でしたか」、と
目を じっと見つめて 質問されたとき、
どう答えるか、というただひとつの質問
 の ところを
読んでいるときでした。

勝手に ぽたぽたと、涙が こぼれ落ちていました。





そのとき、
もし、あなたが、
自分の人生は 成功ではなかった と 言うとしたら、
人生を成功させるために 起こってほしかったことは なんですか





この質問は、
いやいや 出席したパーティで、
ヘンドリックスさんが、

エド・スタインブレッチャー という
占星術家&スピリチュアルな指導者に 出会って、意気投合し、
「価値あることを語り合おう」と
はじまった会話から 出てきたものでした。


答えを 先延ばしにしようとした、ヘンドリックスさんに対し、
エドさんは、今すぐ、答えるよう 迫ります。





そして、
自分が もっとも 怖れてきた、
もっとも 大切な“あること”を
ヘンドリックスさんは、口にします。


それを 受けた エドさんは、
そのあとも、
とても 単純な、しかし、
意識を 核心にむかわせる質問を 繰り返します。

答えていきながら、
ヘンドリックスさんは、心の深みに おりていき、
自分で、願いに 気づいていくのです。








この「5つの願い」という本は、
このとき 明らかになった
「もっとも大切なこと」から 生じた
5つの願いを、

その後の 人生で、本当に 実行した ヘンドリックスさんが、
その過程での 心の動き・思い・出来事のうつろい etcすべてを、
驚くほどの正直さで、書きあらわした一冊です。









一番 大事なことを、
あまりに 大事だからこそ、
怖れ、こわがって、避けようとしがちだ、ということは、
わたし自身、気づいていました。




「余命 いくばくもない とわかったとしたら」とか、
「あと数か月の生命だとしたら」…
と いった 質問自体は、
さまざまな 自己啓発書でも 見かけます。


でも、
この「5つの願い」と いう本が
他の本と、一線を画して 素晴らしい点は、

* その質問のあとの、
  エドさんの たくみな導き、
* それによる「願い」の明確化のプロセスが
  非常にわかりやすいこと、
* 非常に優れた心理の専門家であるヘンドリックスさん自身が、
  このとき導き出された願いを、
  忠実に、自分で自分を客観的に観察しながら実行され、
  本当にこのときの願いすべてを実現した人生を生き、
 それを克明に書きしるされていること 等

に あるのではないか と思います。



あまりに、正直に書かれていることに
驚かれる と思います。

まるで、
ライフ・カウンセリングの 現場に 立ち会い、
その後、それが どのように生かされ、
どんなふうに 実践され、
クライアントの人生が 展開していったか という、
貴重な記録を 読ませてもらっているような 気持ちに なります。









ヘンドリックスさんの『コンシャス・リビング』と いう本も、
その 正直さに びっくりした、
非常に 素晴らしい本です。


何年も前に 読んだのですが、
なぜ、日本では さほど 評判にならないのか、
不思議でしかたありませんでした。

あまりにも 正直に
自分を さらしていくあり方が、
おそろしくもあり、
むずかしく 感じられるから かもしれません。








この本の、質問と、
そこから導き出される 願いの プロセスは、
今 わたしに 必要でした。

この本も、やはり、
シンクロニシティで、わたしの人生に 訪れてくれました。

わたしの 涙は、
魂からながれてきた涙 だったような気がします。

素晴らしい1冊です。

[その他にも、こんな本を書いておられます]
コンシャス・ラブ
「気づき」の呼吸法


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posted by となりのポン太 at 15:03 | [人名 か行] ゲイ・ヘンドリックスさん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする|
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