ルー・タイスさんの「成功の暗号」

この 成功の暗号―心の基本ソフトウェア〈1〉

は、ずいぶん以前に 買いました。
感動する本なので、時々 読みます。
村上和雄さんとの 共著です。






私は、この本を 読むまで
ルー・タイスさんを 知りませんでした。

全然 知らなかったのですが、
読み始めたとき
タイスさんの、
“人間の 潜在能力に対する 信頼と情熱”を、
ひしひしと 感じました。



タイスさんは、
1971年に、
TPI(The Pacific Institute)
と いう教育機関を 設立し、
自己開発プログラムを 展開されています。

この TPIプログラムは、
アメリカでは、
フォーチュン500社の 60%以上の企業が 採用しており、

さらに、連邦政府の機関や、警察など、
数多くの公共機関にも、導入されていて、
とても 評価が 高いようです。



いわゆる
「コーチング」
と いう分野をつくりあげたのも、
タイスさんです。








この「成功の暗号」の なかで、
タイスさんが 書かれているページは、
4章から なるのですが、

その 1章で、
奥様の ダイアンさんが、
ガンの宣告を 受けて
回復されるまでのお話が、載っています。



わたしが 深く 共感したのは、

医師から、投げかけられる、
医学常識や 専門知識に基づく、
さまざまな言葉・エネルギーに 対して、
タイスさんと ダイアンさんの とった姿勢です。


医学は
「病気」の存在を認めて、治療する スタンスをとり、
「病気」の原因を 追求するなど、
とにかく、
「病気」に フォーカスします。

善意に あふれていても、
過去のデータや 研究成果にもとづいて 発想し、
「人間の 無限の可能性」には、
フォーカスしていないことが 多い。

つまり、
ネガティブな情報を、
「医学的真実」として
患者に伝えることが 多いように 思います。








本書で、
タイスさんと、ダイアンさんが、
そうした 専門家に
どのように 向き合っていかれたか、
とても、参考になります。





毎日の 自分の 意識の持ち方、
日々の 身の回りの 環境づくり、

たとえば、
お見舞いに来る人に 対して、
どういうスタンスで、見舞ってほしいか、
きちんと、考え抜いて、
見舞う人に、オーダーされています。





つまり、
一般的な「お見舞い」は、
実は、「病人」であることを、肯定し、
“心配のエネルギー”でなされることが 多いのです。

「病」を 意識させるような“お見舞い”では、
ダイアンさんの 意識が
ネガティブになってしまう 可能性が 高い。


だから、
タイスさんは、
見舞う人に、
「こうしてほしい」「こういうスタンスで見舞ってほしい」
と いうことを、きちんと伝えて、

ダイアンさんを とりまく
“意識”の環境も、ととのえられました。



この点は、非常に 共感しましたし、
本当に、
とても 重要なことだ と思いました。





この エピソードを含め、
自分の人生に、毅然として責任をとり、
回復なさっていく プロセスが、
ご夫妻の 愛の中で 語られています。


ガンという、
一般的には 良くない とされる 出来事をきっかけに、

ご夫妻 みずから、
人間の“潜在能力の力”を
実証された 体験記にも なっています。

もし、病気の方を見舞うなら 贈りたい
と 思っている本が 何冊か あるのですが、
この本も その中の 一冊です。







また、2章から 4章は、
「現実は 一時的なもの」
「HOW:どうやってということは 考えなくてよい」等、

引き寄せの法則でも 語られている、
「宇宙の法則」について、
「成功哲学の王道」について 書かれています。


ここでも やはり、
タイスさんの、実体験エピソードが おりまぜられていて、
共感します。




なによりも、
文章全体から、不思議なあたたかさを 感じ、
読んでいて、
どんどん、気持ちが 元気になってきます。


ルーさんと ダイアンさんは、
ともに、
元・高校の先生です。


もともと、
「教え子たちの能力を どうやったら 発揮させられるだろうか」
と いう思い・問題意識から、
潜在能力開発についての探求も、
スタートされています。





“人の能力を 信頼し、
それを 引き出し、伸ばしたい”

そういう思いが、
あふれているように、感じました。

大事にしたい一冊です。


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posted by となりのポン太 at 00:00 | [人名 ら行] ルー・タイスさん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする|
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